旧市街のマルクト広場にある商工会議所の左側の細い路地に入って行くと、金色のレリーフが見えます。ここから、Böttcherstraße(ベトヒャー通り)が始まります。
Böttcherという名前は、Bottichmacher、樽職人からきているそうです。ブレーメンの街と港を結ぶベトヒャー通りでは、ビール、ワイン、塩漬けの魚などを入れる樽を作る職人さんたちが活躍していたのだとか。
その後、職人、日雇い労働者が住んでいたこの通りを、ブレーメンのカフェインレスコーヒーの会社HAG(ハーグ)の創業者が買い取り、レンガ造りの美しい建物を建てたそうです。現在はお土産物屋さん、カフェ、レストランなどが並ぶ観光名所になっています。
ブレーメンの音楽隊がモチーフになった、小さな噴水があります。
この噴水がどこにあるのかといいますと…、
ヒントは甘い匂いのするお店です。
ブレーメンのお茶屋さん。たくさんの種類の紅茶やハーブティーがあります。おすすめのお茶を何種類か、その場で飲ませてくれますよ。
次はシュノーア地区へ。